OCD(フルトーン)の最安価格と特徴!エフェクター使用レビュー
歪み系のニュースタンダードといってもいいほど人気のエフェクター、FulltoneのOCD(フルトーンのオーディーシー)の最安価格と特徴や使用レビューです。
最安価格
定価は3万円程の高価なエフェクターですが、アマゾン、楽天等では1万円台(1万6千円ほど?)で購入できます。
現在の最安価格は以下をご確認ください。
OCDの特徴
リッチ&ワイルド。
スイッチで2種類の歪みが作れて、HPモードはマーシャルのようなハイの効いたサウンドで、LPモードはナチュラルなアンプの特性を生かすサウンド。
安いアンプでも高級アンプの音になる印象。
高域がよく出て抜けが良く、ナチュラルに歪む(HPモード)。
低音がしっかり出てレンジが広い。
ハイゲイン設定が可能だが、クランチ、オーバードライブサウンドも良い。
アンプのジャズコーラス(JC)と相性がいい。
プロの中でもファンが多く人気がある名機。
ツマミ設定サンプル
クランチ・オーバードライブ
[ゲイン]8〜10時、[トーン]12〜1時、[ヴォリューム]9〜10時、[HPモード]
気持ちの良い、リッチでナチュラルなクランチ・オーバードライブが得られます。
ディストーション
[ゲイン]11時〜、[トーン]12〜1時、[ヴォリューム]9〜10時、[HPモード]
ハードオーバードライブ、ディストーション、リードサウンドが得られます。
その他
ハムPUはHPモードで、シングルPUはHPモードではハイがきついようでしたらLPモードでもいいかもしれません。
私はハム、シングルのどちらもHPモードのサウンドが好みです。
発売時期によりバージョンがあって微妙にサウンドが違うらしいですが、私は詳しく知りません・・。
内部回路
ケース開けてみました。
まとめ
とても人気がある名機で、新しいスタンダードとなりつつあるエフェクターなので1台持っていて損はありません。
リッチでアンプの歪みのようなナチュラルなサウンドが得られます。サウンドがレベルアップしたような、さすがのエフェクターです。
「OCD」のYouTube動画
OCDの特徴がわかりやすい動画を選びました。
Fulltone OCD 【解説レビュー】 (約5分映像)
ODCの基本サウンドです。
Fulltone OCDはハムバッカー向きかも (約10分映像)
後半でODCのサウンドやモードの違いがよくわかります。
CDとOCD Geを弾き比べてみました! (約13分映像)
中盤からODCでギターを弾きまくります。